ビットコインの投資口座開設はどこを選べばいい?

ビットコインを投資するなら

ビットコイン投資をするためにはまず最初に仮想通貨交換業者のアカウント(口座)を開設する必要があります。

業者ごとにサービス内容や手数料体系が違うので、自分の投資スタイルに合った業者のアカウントを選ぶことができます。
仮想通貨取引所・販売所の手数料体系で比較する際に売買取引の手数料が低くて入出金時の手数料が高めの業者と、決済手数料(スプレッド)が高めで入出金時の手数料が安い業者の2種類に分けられます。

証拠金・先物取引や短期売買をするつもりなら決済手数料が安い業者を選ぶと良いでしょう。
逆に長期的にコインを保管して値上がりを待つ場合には入出金手数料の方が低めに設定されている業者のアカウントを利用したほうがお得です。

売買方法については売買板を利用して他のユーザーとの間でトレードを行う取引所法方式と、外貨FXのように業者が定めたレートで両替を行う販売所方式があります。
販売所方式の方が取引方法が簡単ですが手数料が高めに設定されています。
投資初心者の方であれば取引方法が簡単な販売所で手数料が安い業者を選ぶと良いでしょう。

ちなみにGMOコインのアカウントを利用すれば入出金手数料が無料で販売所方式で簡単に売買取引ができる上に、取引所に匹敵するほどの狭いスプレッドで仮想通貨を購入することができます。

どの仮想通貨を買えばいい?仮想通貨の比較方法

一口に仮想通貨と言ってもビットコインのように既に知名度が高くて値段が高騰しているものもあれば、公開されたばかりで知名度が低くて価格が低いような通貨もあります。
仮想通貨初心者の方であれば知名度が高くて比較的安定した価格を維持しているような通貨を購入すると良いでしょう。
ある程度仮想通貨投資に慣れてきたら知名度が低くて値動きが激しいアルトコインを購入することができます。

複数の仮想通貨を購入する予定であれば、値動きの特徴によって分類して選ぶことができます。
ビットコイン以外の仮想通貨(アルトコイン)を選ぶ場合には、ビットコインと逆の値動きをする通貨(ビットコインキャッシュやイーサリアムなど)とビットコインと価格が連動していない通貨(モナコインなど)の2種類に分けて考えることができます。

ビットコインを保有する場合にはリスクヘッジとしてビットコインとは反対の値動きをする仮想通貨も併せて購入しておくと良いでしょう。

仮想通貨取引所・販売所ごとに扱われているアルトコインの種類が異なるので、売買したい通貨が取り扱われている業者のアカウントを開設しておく必要があります。